東京行きの飛行機は17時23分、定刻からやや遅れて動き出しました。
同34分に離陸。
帰りも生徒一同、離陸に始まる空の旅を適度に楽しみました。
18時39分に羽田空港に着陸、同50分に無事到着し、流れ解散。
みんな元気で家路につきました。
記者が今まで体験した修学旅行の中でも有数の、とてもいい修学旅行だったと思います。
沖縄や北海道、京都・大阪などと違い、個人旅行では真っ先に選ばれることが少なそうな行先ばかりの旅行。
それは、彼女彼らに新鮮な刺激をいくつも与えてくれていました。
それから、食事に恵まれた修学旅行でした。
決して些末なことではなくて、食事の善し悪しが生徒たちの思い出を左右すると言っても過言ではありません。
どの宿も、ただ食事を出すのではなく、手間と費用をかけて質のいい地産の食材を整え、上質な料理に仕立ててくださっているのが味や盛り付けからうかがえました。
食事で大人の待遇を受けることは、ちょっとした社会勉強にもなります。宿の皆様に感謝です。
そして、何よりも彼女彼ら自身の力。
「楽しく過ごそう」「いろいろ見てやろう・触れてやろう」と貪欲に考えて、受け身ではなく主体的に楽しもうと動いたこと…それがこの修学旅行の、一番の勝因です。
皆様、ありがとうございました。
13期生の修学旅行、これにて終了です。
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